便利な日常に疲れたとき自然の中で不便な時間を過ごしたくなる。たとえばキャンプ。夜になると自然の物音と虫の音以外は焚き火の薪がはぜる音だけ。揺らぐ炎をみているといつのまにか心が穏やかになっている。最高の癒しの時間だ。にぎやかな焚き火もいいがこんな癒しの焚き火時間を手に入れるため直火により近い焚き火台を考えました。ひと昔前は落ち葉の山が出来たら焚き火がはじまり焼き芋を焼いたりした。今はこのような直火は環境への配慮のため難しいが、火床に高さをもたせ、椅子に座ってものんびり堪能できる。薪組みももっと自由に愉しめる。そんな焚き火台「火炉裏」が出来ました。軽量でコンパクトに収納できるけど、焚き火の炎は大きくして炎の揺らぎをのんびりと眺めていたい。そんな至福の時間を求めている方に向けた焚き火台です。
【製品概要】
平板7パーツで組み立てるシンプルな円形構造で、火床は直径30cm、収納はB5サイズと軽量・コンパクトでフラット。従来にはない組み立て方になりますので最初は少し戸惑うかも知れませんがスリットに差し込むだけのシンプルな組み立て方法です。火床をセットせずに脚と底面プレートでアルコールストーブ・固形燃料のスタンドとしても使用できます。
【製品仕様】
- 組立サイズ:300×300×180mm
- 収納サイズ:257×180×5.6mm
- 重量:約940g(本体のみ)
- 材質:ステンレス(SUS430)
- 価格:¥14,960(税込)
【組み立て】
【癒しの焚き火時間】